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O157の原因や感染経路・潜伏期間や症状は?予防法と消毒は?

投稿日:2017年8月22日 更新日:

o157 予防 原因

病原性大腸菌の『O157(オー イチ ゴー ナナ)』が、埼玉県で見つかったようですね。

2017年8月22日のニュースで報道されていたことですが、埼玉県熊谷市のスーパー「食彩館マルシェ籠原店」の中で営業している惣菜屋「でりしゃす籠原店」で、販売されていたポテトサラダを口にした方々のうち6人が、『O157』に感染していることが分かり、そのうち1名の意識不明者を含む3名が、退院の目処が立っていないほどの重い症状だそうです。

1~2年に1度くらいの頻度で、その姿を現すO157。

私が小学生くらいの頃(1996年)でしたか、初めてO157という病原菌の名前を知り、その時に大流行したことによって、学校では業者が入っての消毒、手洗いうがいの励行、アルコールでの手の消毒などが実施されたのを覚えています。

O157への対策として知っておきたいことってありますよね。

・O157の原因や感染経路は?
・O157の潜伏期間や症状は?
・O157を予防するための正しい消毒、手洗いの仕方は?

などなど、お子様やご家族の方々がO157に感染しないための、お家でもできるO157対策を紹介していきますね。

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O157の原因と感染経路はどこから?

1996年に岡山県邑久郡邑久町(現在の瀬戸内市邑久町)、大阪府堺市で学校給食が原因で、厚生労働省のまとめによると、この年のO157食中毒は、発生件数87件、患者数10322人、亡くなられた方は8人にものぼりました。

この時の厚生大臣だった菅直人の「O157はカイワレ大根が原因」という発言からの風評被害がすさまじく、生産農家さんが次々と倒産し、検査の結果「カイワレ大根が原因ではない」と判明し、テレビの前でカイワレ大根を口いっぱい頬張るも、訴訟問題に発展したのは鮮明に覚えています。

O157の原因や感染経路はどんなものに多いのか?

O157の感染経路は基本的には経口感染

O157の一次感染の感染経路は、経口感染です。O157に感染した食べ物を口にすると感染します。

誤解されていることが多いのですが、くしゃみや咳などでは感染することはありません。

O157の被害が広くなる原因として、二次感染の感染経路が意外と見落とされている点です。

O157を発症した患者・もしくは潜伏期間の保菌者の排泄物や嘔吐物、もしくは細菌が付着した手で、口に触れることによって感染します。

また、塩素消毒が施されていないプールなどで感染するケースもあります。

O157の原因は牛が多い?

牛の糞などからO157が検出されることが多いので、O157の菌を持っている牛を食べると感染すると言われています。

ただ、牛は腸内にO157の細菌が居たとしても、発症しない(無症状)ので、牛がO157を持っていると気づかれずに加工され、人の口に入るとO157を発症してしまうというケースが多いのです。

O157は野菜が原因になる?

O157の感染経路として、野菜の場合はどうなのでしょうか?

野菜そのものに付着することもありますが、野菜を育てるための肥料にO157が棲みついているケースが多いようです。

肥料の中で約21ヶ月もの期間、O157が生存していたという報告もあるようです。

野菜が感染経路になりうる可能性も十分に考えられます。

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O157の潜伏期間や症状は?

O157の細菌が口から体内に侵入してしまった場合、発症するまでの潜伏期間はどれくらいなのか?

また、発症してしまった際の症状はどういったものなのかを見ていきましょう。

O157の潜伏期間は短い?長い?

O157の潜伏期間は、4日~8日です。

O157に限ったことではないのですが、潜伏期間は発症していませんので、保菌者はもちろん自覚はありません。

その保菌者から、家族や職場などへの二次感染が非常に危険なわけです。

O157の具体的な症状は?

O157が発症してしまった場合、どういった症状が出るのでしょうか?

【腹痛・下痢】
先ほど紹介した潜伏期間を経た後、かなりの痛みを伴う腹痛に見舞われ、その後、下痢が続いて、血便も出るようになってしまいます。

症状が悪化するのは、体力の少ない乳幼児や高齢者が多いです。成人の場合は、腹痛や下痢の症状が軽めに出る場合もあります。症状が軽くても排泄物にはO157菌が混じっていますので、家族や職場などで二次感染させないように注意する必要があります。

【発熱】
発熱に関しては一時的な場合が多く、そして高熱になることは多くありません。

【HUS(溶血性尿毒症症候群)、脳症などの合併症】
先ほども触れましたが、成人よりも乳幼児や高齢者が症状が重篤になることが多いのですが、HUS(溶血性尿毒症症候群)や脳症などの合併症を併発してしまうと命にかかわる状態になります。

HUSは、腹痛や下痢の症状が出てから数日~14日後に起こる可能性があります。症状は、顔面蒼白、倦怠感、全身のむくみ、尿が出にくいなどがあり、

脳症は、O157を発症してから12時間以内に起こる可能性があります。頭痛や痙攣(けいれん)、昏睡といった意識障害などの症状が出ます。

HUS・脳症など重症化してしまう前に、腹痛や下痢などの症状が出たら、病院へ行くことをお勧めします。

O157を予防するための正しい消毒、手洗いの仕方は?

O157に限ったことではありませんが、食中毒を予防するために必要なことは、二次感染での拡大を防ぐことだと思います。

【手洗い・うがいの徹底】
石鹸などで手を洗い流して殺菌することが大切です。ご自身やご家族が潜伏期間中の保菌者かもしれないという意識を持ち、徹底するようにしてください。

【生肉は避け肉は加熱処理したものを食べる】
生レバーやユッケなどは避けるべきですね。野菜も含めて加熱処理をしたものを口にするようにしましょう。細かいことを言いますと、肉の場合、中心温度が75℃以上で、1分以上の加熱をして下さい。

【排泄物の始末は適切に処理をする】
O157感染したお子様やご家族の排泄物を処理する際は、ビニール手袋を装着して行うことで二次感染を予防したり、手洗いの徹底や、消毒用のアルコ-ルなどを利用するなどが大切です。

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まとめ

O157について紹介しました。

基本的には、熱に弱い菌ですから、食べ物の扱いには十分に気をつけることと、O157が流行り始めたら、ご自身も含めて、ご家族が潜伏期間中の保菌者かもしれないという意識を持って、石鹸での手洗いや消毒用アルコールを使用するなど、二次感染を防ぐことが肝心です。

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