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交通ルール

車のハザードの意味!ありがとうの回数は?ハザード駐停車は違法?

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車 ハザード

幼い頃、私は父が運転する車の助手席に乗り、買い物に連れて行ってもらった時、駐車場でハザードランプを点灯させた父と、こんな会話をしたことを覚えています。

「両方点いてるけど右と左と、どっちに曲がったらいいの?」

「これは車を駐車場に停める時に使うんだよ。」

「ふーん。そうなんだ。」

左右のウインカーが同時に点灯する「ハザード“hazard”」ですね。車に設置されているハザードは、日本語の正式名称は「非常点滅表示灯」と呼ばれています。

ありがとうハザード、サンキューハザードという言葉があるくらいですので、ハザードは後続の車にお礼の意思表示をするためのものと思っている人も多いかもしれません。

ところが、正式名称「非常点滅表示灯」ですから、「ありがとうハザード」は本来のハザードの合図の意味とは違います。

ハザードの本当の意味とは?
ありがとうハザードの回数は何回がベストなのか?
ハザードを点灯させていれば、駐停車は違法ではないのか?

車のハザードについて注目していきましょう。

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車のハザードの意味はコレです

前を走っている車のハザードランプが点灯した時、どのように理解したらいいのか。

または、ご自身がハザードランプを点灯させる時、どのような状況を後方を走る車に伝えるといいのか。

車のハザードの意味を正しく理解しましょう。

高速道路の渋滞最後尾のための減速を伝える

一般道路とは違って、高速道路では基本的に停車することはありませんが、渋滞している場合は減速と停車を余儀なくされますね。

高速道路で前を走っている車がハザードランプを点灯させた場合は、「渋滞の最後尾が見えたので減速します」という意思表示です。

ご自身が渋滞の最後尾を目にした場合も、ハザードを点灯させて、後続の運転手に「減速すること」を伝えてあげましょう。

車が故障して緊急停車を余儀なくされた時

車の故障は突如として訪れるものです。仮に、道路のど真ん中に居ても、急に動かなくなる可能性だってあります。

そんな時に「故障して動けないので避けて下さい」と周囲の車に知らせるために、ハザードランプを点灯させます。

車を牽引してもらっている時

車が故障して、他の車に牽引してもらう時、牽引してもらう側の車がハザードを点灯させます。

「牽引してもらっています」ということを伝えることで、動きが不安定になること、スピードが出せないことを後続の運転手に伝えるわけですね。

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本来のハザードの意味とは外れた使い方

ハザードの正式名称は「非常点滅表示灯」ですが、「後続の車に対して自分の意思を伝える」という意味から、様々な場面でハザードの使い方がありますね。

駐車場で駐車する時

家電量販店やショッピングモールなどの広い駐車場では、自分の後ろに車が走っていることが多いですね。

空いているスペースを見つけた時にハザードを点灯させて、「今から駐車します」という意思を伝えることにも使われています。

路肩に停車することを伝える時

これはタクシーがよく使うことですね。お客さんを乗せたり降ろしたりする時にハザードを点灯させて停車しますね。左に車を寄せながらのハザードで「停車します」ということ、後続に伝えます。

車線を譲ってくれた車に対するお礼

車線変更をしたい時にウインカーを出して、入りたい車線の車が減速をしてくれて、無事に車線変更が完了した時に、「入れてくれてありがとう」というお礼を伝える時にもハザードを使います。

ハザードでありがとうを使える時の回数は?

車線変更をしようとした時に、後続の車が譲ってくれて無事に入ることができました。ハザードで「ありがとう」を伝えるわけですが、点滅の回数は何回が良いと思いますか?

答えは、2回~3回が適度な回数です。

「お礼の気持ちをたっぷりと伝えたいから、多ければ多いほど良いのでは?」と思うかもしれませんが、それは逆にNGです。なぜだか分かりますか?

ハザードの点灯の回数を多くすると、後ろの運転手が「この車は緊急停止するのかな?」と勘違いさせてしまうかもしれません。また「いつまでハザードつけてるんだよ。目障りだな。」と思わせることになるかもしれません。

お礼を伝える「ありがとうハザード」は、2回~3回でいいでしょう。

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ハザードをつけても駐停車は違法

タクシーだけに限らず、一般の車でも、駐停車禁止区域でハザードを点けて停まっている車両を見かけますよね。あれって、違法なんですよ。

「ハザードを点けてるんだから、大丈夫じゃないの?」と勘違いしないように気をつけてくださいね。

ハザードを点けて停まっている車に乗っている運転手があまりにも堂々とした表情で悪びれずに停めているので、勘違いしてしまいそうになりますが、絶対にマネしないようにしてくださいね。

まとめ

車のハザードの意味、ありがとうハザードの回数などを紹介しました。

ハザードの本来の意味とは違うところで用いることが多くなっていますね。

ハザードの本来の意味も含めてしっかりと理解して、安全運転を心がけるようにしましょうね。

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